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2008年 08月2008年 07月 フォロー中のブログ
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夏の対処法
今年の夏は暑さも厳しく、ついつい冷たいものに手が出てしまいますね。
みなさんのこの夏の暑さ対策はどの様なものでしょうか? 夏という季節は陰陽で言うと「陽」の季節となります。「陽」と言う暑いエネルギーに 対応する為に、夏に出来る作物や、暑い地域で育つ作物は「陰」と言う冷やすエネルギーを持って、存在しています。 ですから、今のこの暑い時期 トマト料理やなす・きゅうりのお料理がとても美味しいと感じる上に身体の調子を整えてくれてるんです。 (旬のもの・その土地のものは素晴らしい~!) 暑い!暑い!と言って、つい冷たい飲み物やアイスクリームに手が出てしまう人も 多いかと思います。 適度な水分補給はもちろん大切ですが、摂り過ぎには注意 しなくてはいけません。 水分を摂り過ぎると、必要以上に血液が薄くなってしまいますので、めまい・貧血の 原因になってしまいます。 汗をかき、体内から塩分も出て行ってしまっているので、どんどん体力が落ちてきて しまいますので、気をつけて下さいね。 そして、この水分の摂り方がこの夏の時期だけでなく、次の季節の秋にも関係するのですから、ほんと要注意です。 摂った水分がきちんと体内で生かされ、排泄されていけば 良いのですが、排泄しきれず体内に留まってしまうと、季節の変わり目(秋口)に 涼しくなった風に身体が冷やされ、風邪をひいたり、体調を崩したりするんです。 水分と言うのは飲み物だけでなく、夏野菜にも水分がたっぷりとありますから、 美味しい・美味しいと食べ過ぎるのも心配なもの。 以前 在籍した企業でマクロビオティックのインストラクターをしていた頃、各地区でやはりその季節のもののメニューを紹介していたので、7月・8月は夏野菜のオンパレード。 楽しいし美味しいしと言う事で、参加者のみなさんとご一緒に私も毎回 お食事を。 その結果は秋になり、風邪をひき、体調を崩し・・・ 腰痛が出たりするのも、水分の摂り過ぎが関係したりしますので、気をつけて下さいね。 又 今はどこへ行っても冷房が効きすぎているところが多いのも気になるところです。 自分は“冷え性”と思われている方は特に、水分や食事の摂り方・体温調整に心を配って いきましょう。 冷房のあたり過ぎは、自律神経の乱れを引き起こしてしまいます。 水分の事ばかり書いてしまいましたが、もう1つとても大事なものは「塩分」です。 塩分の摂り方もしっかり考えていきましょう。 健康で元気な血液を作るのに、「塩」はとても重要です。 「塩」については、次回とさせていただきます。 #
by mana-104
| 2008-08-11 01:05
| マクロビオティック
今日1日
ここ数日の暑さに比べると、今日の1日はなんて過ごしやすかったでしょう。
開け放した窓から入る風に、ここのとこの暑さでグッタリしていた身体もホッと落ち着いて、何とも言えない楽さと気持ち良さで、休みの1日を過ごしました。 目の前に山積みの事があり、こんな過ごしやすい1日であれば、どんどん こなせる様なものなのに、今日は部屋に入る心地良い風に「ゆっくり身体を休めて・・」 「気持ちもリラックスね」と、言われているような感じがして(なんて、勝手な都合の良い 言い訳かも?)、せかせかするのを止め、好きなお茶をゆっくり飲んだり、 お土産で頂いたセージのお香を焚いて瞑想したりと、 とてもゆったり・の~んびりと身体と心のメンテナンスをしました。 あまりにリラックスし過ぎて、後で慌てる事に?なんてちょっとは頭をよぎったのですが、 その時 何と言うか・・・ 先日亡くなられた赤塚富士夫先生の「これでいいのだ!」の言葉が浮かび・・・ (最近 TVで何度か目にする機会があり、赤塚富士夫さんの深さに感動した私でした) 「今日はこれでいい!」と。 今日の癒しを明日からの元気に! みなさんも時に自分を癒し、心身のデトックスをして、 気持ちのいい毎日を過ごされます様に! 今日1日に感謝☆ #
by mana-104
| 2008-08-10 23:19
| 思うこと
びわの葉
先日 manaのレッスンにお越し頂いている方から、た~っくさんの“びわの葉”を
頂きました。 届けて下さると言う日 申し訳ない事に、私は外出の予定があり・・・ 玄関先に置いてて下さるとのお言葉に甘えて、そのまま外出。 夜 戻った時、玄関先にとても大きい袋が置いてあり、ビックリ! まさか こんなに頂けるなんて! うれしい~!! “びわの葉”は自然療法で使われ、様々な身体の不調に効果を与えてくれる、 とても優れた薬草の1つ。 日本では奈良時代から、すでに“びわの葉療法”は 行なわれていたと言われています。 びわの葉温灸療法やびわの葉コンニャク療法・びわの葉茶など、 使い方は色々ありますが、私は、びわの葉エキスを作って保存する事に。 このびわの葉エキスは、そのまま飲むのが主ですが、冷湿布や温湿布として利用する 事も出来ますし、口内炎やのどの痛み、やけどやじんましんなど 諸々の手当てにも 良く、家庭に常備しておくと、とっさの時に大助かりの自然薬になります。 今回 頂いたもので、たっぷりのエキスが作れました。 出来上がりには約3ヶ月ほどかかりますが、とても安心した気分です。 ほんとにたくさんのびわの葉を「ありがとうございました!」 そして、マクロビオティックの食事法を通して、“自然の食べ物・食べ方”を学んでいますが、(食べる事だけでない)手当て法としても、私たちに大いに力を貸してくれている、 自然からの恵みに「感謝」です。 びわの葉エキスの作り方 ・・・ 濃い緑色の肉厚のびわの葉を用意。 タワシなどで両面をよく洗い、乾かしてから 2~3cm幅に切り、ホワイトリカーに漬け込み ます。 (びわの葉120g程度 ・ ホワイトリカー 1.8L) 出来上がるまで3ヶ月程度。 その間 1ヶ月に1度 葉の上下を入れ替えます。 葉が全て茶色になったら、葉は取り出し、 エキスのみを保存。 #
by mana-104
| 2008-08-04 01:32
| 自然の力~“感謝”
8月 スタート
先月から始めたこのブログ。 前回 書き込みをしてから今日まで、10日程の日にちが
過ぎてしまい・・・ もしかして、見て下さった方々は「あれれ?? もうストップしちゃったの!?」なんて思われたかも・・・? 7月の後半は、何があったわけでもないのに、何故か怒濤のように過ぎてしまい、 気がつけば8月に入っていた と言うような感じで。 何か やり残した事がたくさん ありそうな感じがしています。 それでも、先月はブログを始める事が出来たり、 新しい出会いや出来事が色々 あったりで、やり残しはあったとしても、なかなか 充実した毎日だったと思っています。 8月がスタートしましたが、これからの1ヶ月 終わってみたら、8月もなかなか良かったな!と思えるように、毎日を送りたいと思うところです。 その為にも先月を振り返り、 反省する私。 「時間を大切に、上手に使おう!」と心に留めました。 話はガラッと変わりますが、 先日 買ったユリの花。 買った時には、まだ 1つ2つ位しか花が開いていなかったのに、毎日 少しずつ蕾が開き、全ての蕾が開きました。 2日前の朝 気がついたら、残っていた蕾の1つが開き始めていて、お昼に気がついた時には、綺麗に花を咲かせていました。 (1番上の花) あとは残り1つ。 (咲いた花の真下にある花。でもそれは、まだ しっかり蕾のままで) 思わず、最後の蕾に 「次はあなたの番ね! ちゃんと咲いてちょうだいね!」と声をかけていました。 そして、ビックリ!驚いた事に、その日の夕方 最後の蕾も綺麗に咲いてくれたの でした! 私の思い・波動が通じたんだぁ~と、すごく感激した7月最後の日でした。 水は情報を記憶する事が出来ると言われていますが、花々もそう。 花にもそれぞれの 水の結晶が存在するので、きっと 私からのメッセージも花たちの水を通して記憶され、 咲いてくれたんだと思います。 話がちょっと飛びすぎかもしれませんが、私たちの身体の大部分(60~70%と言われていますが)は、水で出来ています。 “水が情報を記憶する”と言う事を考えれば、 “私たちの身体も情報を記憶する” と言う事になりますね。 だとすると、自分(の水)に どんな情報を与えるかで、私たちの身体は変わってくると言う事です。 私たちが健康である為には、私たちの身体が快適・気持ちが良いと感じる情報を 記憶させる事が大事になってきます。 さて、水以外で私たちの身体を作ってくれているもの。それは、毎日 頂く 食べ物ですね。 そろそろ 私たちの口に入る“食べ物”の事、考えてみるのも良いかもしれませんね! #
by mana-104
| 2008-08-03 00:44
| 思うこと
夏のマクロビオティック スイーツ
夏になると必ず作って、たっぷりの夏野菜を楽しむメニューとしてご紹介した、
前回の“ラタトゥイーユ”でしたが、今回は野菜ではなく、夏のくだもの??と言うより、 暑い国で作られているくだもの 「バナナ」を使って、ケーキを焼きました。 バナナも今では当たり前のように、1年中 店頭に並び食べられているものですが、 本来 熱帯のとても暑い国で育っているもの。暑い国で育てられている野菜や くだものは、その土地で生活する人々が、その土地で快適に過ごせる為に自然から 与えられたもの。 常に暑いところで生活していると、身体はいつもその熱の影響を受けているので、 体内に熱がこもってしまいますね。 身体にとって、やはりそれはつらいもの。 なので、自然からの恵みは身体の熱をとってくれるもの・冷やしてくれるものが 与えられたのです。 と言うことは、「バナナ」は身体を冷やすくだものだったのです。 大好きなものはたくさんあるのですが、その中の1つだった「バナナ」。 昔はバナナを朝食代わりに食べ、おやつに食べ、またちょっとお腹がすくと、 手っ取り早いと食べ・・・と、1年中 しょっちゅう食べていました。 今思えば、ほんとおサルさんみたい! 1番初めに、久司先生の講演会でお話を聞いたとき、多くの事が私の腹にストン!と 落ちて。 先生がお話をされた中にこのバナナの話もあり、「ここは日本!そんなにバナナが好きなのであれば、ど~ぞ そちらの国に移り住んで下さいね!」と・・・ マクロビオティックのキーワードの1つ ・・・ 「身土不二」 私たちの身体(身)と環境(土)はバラバラではなく、1つのもの(不二)である。 つまり、私たち人間は自分の生まれ育ったその土地(環境)と1つであるという事。 なるほど! 日本でいつもいつもバナナを口にしていては、必要以上に身体が冷えてしまうのね! 自分が冷え性である自覚のあった私は納得。 もちろん バナナだけが冷え性の原因ではないのですが(その他の原因と思われるものは、追々 お伝えする事に して)、身体と環境・ 身体と食べ物は深い関わりがあるんだな~と感心と言うのは、 とても失礼な言い方なのですが、マクロビオティックにとても興味が持てたきっかけの 1つでした。 何か ケーキの話が、どんどん違う方向へ!? なので、あんなに好きだったバナナも頂くのは今はほとんど暑くなったこの季節。 大意張り?でバナナを購入。 必ず何度かケーキを焼きます。 もちろん 1年中出回って利用されているバナナですので、外出先でのお茶や食事に少しばかり添えられてくる バナナは、どんな時も残さず頂いていますが・・・ マクロビオティックでは、卵や乳製品・動物性のもの・砂糖などは使いません。 スイーツの場合は、甘味に米飴やメープルシロップなどを多少使う事はありますが、 卵やバターなどの乳製品は使用せずに作ります。 今回のバナナケーキはほんとにシンプルなケーキで、粉とバナナと油・少量のりんごジュースと塩! 砂糖ではなく塩! だけで作ったもの。 それだけなのに、十分にスイーツとして満足するケーキです。 (塩でバナナの甘味が引き立ちます) 時々は、色々 入れて 甘~いケーキも焼きますが、基本はシンプルな素朴なケーキやクッキーを作る方が 好きな私です。 めんどくさがり屋? 楽ちんが好きだからかな? #
by mana-104
| 2008-07-23 00:32
| マクロビオティック料理
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